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2005 年09 月05 日

法学提出課題:4000字レポート 4

 ここで私の意見をまとめる事にする。確かに死刑には抑止力は殆ど無く、また、この制度を残す事により、更生する機会を失う者が出てくるだろう。しかしながら、逆にそれで救われる者が居る事も確かである。再犯の可能性は0ではないのだ。寧ろ再犯率は犯罪発生全体における30%以上を占めるらしい。また、刑を軽くする事が本当に被害者の救いとなるのだろうか。更生した、と言って、部屋にこもってゲームをしている事が果たして、被害者の心の痛みを少しでも和らげるのだろうか。国民の利益にはならず、寧ろそれほどまでの税金を使用しての更生は意味があるのだろうか。自ら国家との契約を破った者に対する配慮は必要なのだろうか。答えは否である。死刑は存置されるべきである。そして冤罪対策として、中間刑を取り入れるべきである。これが私の死刑制度に対する現在の最大の答えである。



 以上でレポートは終了。

 こんなレポート誰が読むんだろうか。そもそも教授はこのレポートを本当に読んでくれるのだろうか…。
 さ、次は化学の再試験対策を始めないと…。

投稿者:未定at 07 :55| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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